商談でのマナーとは?
今回は商談、取引を頻繁にする、もしくはこれからするというビジネスマンの方に知ってもらいたい、商談でのマナーを紹介します。
目次
Q1.存在感のある座り方
気が付くと姿勢が乱れてくる会議や商談。
どんな座り方をしていれば存在感を示せる?
Q2.相手と握手する場合のマナー
商談が成立!
これから力をあわせてやっていく意思表明として先方の社長や役員と
握手を交わしておきたいが?
Q3.洗練されたおじぎのマナー
「だらしない」「なよなよしている」と頻繁に注意される私のお辞儀。
どんなお辞儀が綺麗なおじぎなの?
Q4.遅刻した時のマナー
電車が止まって商談に遅刻!
気まずい雰囲気が流れる商談!
とりあえず理由(言い訳)を言えばいいわけ!?
Q5.相手が自分の名前を勘違いしている時のマナー
先方の相手が自分の名前を勘違いし
そのまま商談の会議に入りそうだ。
そのまま通そうか!?
Q1.の答え:背筋を伸ばし、膝の間を拳1つ分開ける
軽く握った手を膝の間に置き、背筋を伸ばします。
背もたれと背中も拳1つ分の間を空け、先方がいらしたら
左手を留め右手で握手しましょう。
Q2.の答え:やや力を込めてしっかりと
アイコンタクトをとりながらやや力をこめます。
上下関係がある場合は、目上の方から差し出すのがマナーです。
異性間であれば女性の方が手を差し出してくるのを待ちましょう。
Q3.の答え:上体をまっすぐテキパキと!
腰を起点に上体をまっすぐしたまま、頭を下ろします。
目線が相手の足先をとらえたら相手の気配が伝わり、
先に頭を上げることはありません。
そして格好良く見えます。
下ろしてからしばらく待ちゆっくりと上げるのがスマートです。
Q4.の答え:説明はあと!まずは謝罪!がマナー
遅刻やミスをしまった時、
よく皆さんがしてしまうのはいい訳です。
「電車が遅刻してしまって」「あいつがミスをして」。
それではなくまず「申訳ありません」と謝罪をしましょう。
謝罪をした後で雑談に入った時に、ちゃっかりと説明をしてください!
Q5.の答え:さりげなく勘違いを指摘するのがマナー
気まずくなるからといった理由で訂正をしないでいると
別の場でまた相手が間違えてしまい自分も相手も恥をかき、さらに気まずくなるといった事態は少なくありません。
ここは「すみません、私の名前は○○なんです。」と
さりげなくその場の商談で間違いを訂正しましょう。