知っておきたいビジネスでのホウレンソウ!
今回はビジネスマンでなく、社会人の方ならばぜひとも知っておきたい、日常のホウレンソウを紹介します!
目次
Q1.急な休みをとりたいとき
上司は「休みは早めに申告しろ」が口癖なのだが
来週、急に休みをとらなければいけない用事ができてしまった。
なんと言えばいい?
Q2.休日の誘いを断りたいとき
先輩から飲み会の誘いが。
でもせっかくの休日なので仕事を忘れて休みたい。
なんと言えば悪い印象を与えずに断れるか?
Q3.残業を断りたいとき
飲み会の用事があるのに
帰りになって急に上司から残業のお達しが。
どのように断ればいいのか?
Q4.上司に相談したいが忙しそうなとき
上司に聞きたいことがあるのに上司はずっと忙しそう。
どのように切り出せばいいのか?
Q5.反対意見を言いたいとき
会議中、先輩の発言が明らかに的を外れている。
嫌われずに訂正するにはどうしたらいい!?
Q1.の答え:丁寧な口調でうかがう
有休を当然の権利だと思って
「この日は、休ませていただきます」と断言してしまうのはNGで、
悪い印象を持たれてしまう危険があります。
急なお願いであることに対し、
申し訳なさそうに「このあたりで休みをいただきたいのですが、よろしいでしょうか?」と丁寧に伺いましょう。
Q2.の答え:親族と会うと言う
「用事がありまして」「その日はちょっと」など
あいまいな理由をつけると
たとえそうでなくとも逃げたがっているように思われ
悪いイメージを持たれてしまいます。
反対に親類と合うような用事を述べれば
それでも来いとはなりにくいものです。
それでもしつこく誘われた場合には再度電話をかけ断りましょう。
Q3.の答え:今ではなくていいか尋ねる
「用事があるので帰ります」と無責任な言葉を言うと
最悪の場合、明日席がなくなっているかもしれません。
「今日は都合がありまして…。
この仕事また明日でも構わないでしょうか。」
と申し訳なく言えば考慮はしてくれるでしょう。
Q4.の答え:すこしよろしいでしょうか?
いきなり話を始めるのはもちろん上司に対して失礼な行為です。
やはり「少しよろしいでしょうか」と一言声をかけましょう。
Q5.の答え:打ち負かそうとせずいったん賛成する
心理学的に打ち負かそうと反論すれば
自分のプライドを守ろうとし、ムキになって反論されるだけ。
ここは心理テクニックでもある、「まずは賛成」を心がけておきましょう。
これは日常でも様々な場面で役に立ちます。